シェイクとは

《目的》

1.混ざりにくい材料を混ぜ合わせる

2.温度を下げる

3.カドをとる

 

《手法》

ビルド→ステア→シェイク

 

・ビルド

グラスでバースプーンで混ぜるのみ

 

・ステア

ミキシンググラスで氷と共にバースプーンで混ぜ、氷を除いた中身のみをグラスに注ぐ

 

・シェイク

容器に氷・原料を入れ、振った後氷を除いた中身をグラスに注ぐ

ソフトシェイク:

氷を極力溶かさないようにやわらかくシェイクする。ブランデーベースやブレンダーなどでまわした材料を緩やかに混ぜる時に使用

ミドルシェイク:

比重が違う2種類以上の場合に使用

ハードシェイク:

クリーム系などの混ぜにくく空気を混入させ食感を変えるものや、度数の強いカクテルに空気を含ませ、口当たりをまろやかにするために使用

1~4段振りがあり、ひねりを入れる場合もある。

手首の柔軟性・リズム・筋力が必要。

 

温度の高い手のひらがシェーカーに当たらないように注意。

右利きの場合

右手:親指でトップをおさえ、薬指と小指でボディを挟み、人差し指と中指でストレーナー(濾し器)を支えて持つ。

 

作るものにより、作り方が変わる。